センター長ご挨拶
最近、医療技術の進歩・高度化、全人的ケアの重視、医療安全の管理・推進などによる医師不足・医師の過重労働が問題となっており、それらによる医療の質の低下への懸念もあります。このような現状において、質の高い医療を提供しながら医師が患者さんと向き合う時間を確保するには、ドクターズアシスタント(医師事務作業補助者)のサポートが不可欠と考えています。
実際、私の担当外来では、ドクターズアシスタントによる外来診療時の診療記事代行入力や検査オーダなどの外来診察補助により、病状説明時間の確保や待ち時間の短縮化が図られています。病棟では、診断書などの書類作成、症例登録などのサポートを受け、業務の効率化が進んでいます。
当院でのドクターズアシスタントの数はまだ十分でなく、一緒に働いていただける方を募集しています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください!
実際、私の担当外来では、ドクターズアシスタントによる外来診療時の診療記事代行入力や検査オーダなどの外来診察補助により、病状説明時間の確保や待ち時間の短縮化が図られています。病棟では、診断書などの書類作成、症例登録などのサポートを受け、業務の効率化が進んでいます。
当院でのドクターズアシスタントの数はまだ十分でなく、一緒に働いていただける方を募集しています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください!
センター長
浦岡 俊夫
センター紹介
2018年11月に医師の業務負担軽減などを目的としたドクターズアシスタントを管轄する部署として、ドクターズアシスタントセンターは設置されました。大学病院という高度医療を提供する現場では、多種多様な経験を積むことができます。そのメリットを活かし、院内だけでなく、地域医療にも貢献できる人材を輩出すべく教育面に力を注いでいます。当センターでは、スタッフ自身が業務の中で成長を感じることができるよう工夫しています。
センタースタッフ全員が1つのチームと考え、互いに協力しあい、切磋琢磨しながら、スペシャリストを目指しています。
センタースタッフ全員が1つのチームと考え、互いに協力しあい、切磋琢磨しながら、スペシャリストを目指しています。
教育研修
DAは常に変化する現代医療に柔軟に対応する必要があります。そこで必要となるのは、新たな知識を習得しようとする前向きな意欲とそれを後押しする充実した教育体制であると我々は考えています。加算体制取得要件である入職後6か月以内に行う32時間研修は、全てオンラインで受講可能なので、家庭の事情などで出張ができない方でも安心して受けることができます。研修終了後も技能レベルを確認しながらスキルアップをサポートします。
仕事内容(今後、変更になる可能性があります)
医療文書作成業務
各種診断書・主治医意見書・生活保護要否意見書等
外来業務補助
初期記載の下書き等を含む診療録・各種オーダー等の代行入力
その他
データ集計等
スタッフから見たドクターズアシスタントセンターとは?
病院勤務が全くの未経験で入職して、最初は不安でいっぱいでした。医学用語もちんぷんかんぷん(汗)。でも32時間の研修を受け、実習をさせていただき、3か月経って、まだまだ未熟ながらも何とか少しだけ形になってきました。それは、和気あいあいとした職場の雰囲気と、上司・先輩方の優しく的確なご指導のおかげです。経験の有無に関わらず、楽しく且つ自分が成長できる職場だと思います。
――― DAスタッフ
――― DAスタッフ
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TEL:027-220-7773(直通)